樹木の移植をする際に気をつけること
①できれば、適期に行う(現実問題なかなか難しい)
本当の巨木もしくはとにかく大切な樹木の移植であれば、何年越しで行うべき
特別な処理が必要
②ツツジなどは丈夫なので何もしなくても大丈夫だが、根巻きをきちんとする
ひげ根をなるべく残し、根の切り口は綺麗に切断する。しっかりと縄でまく
③グリーンナーなどの蒸発抑制剤を塗布する
樹木のコーティング剤です。これをしてあげると写真に書いてあるように、雨・砂塵・風・寒気・乾燥から木をガードしてくれます。体には無害なコーティング剤でできています。
なかなか個人のお客さまは目にすることのない、薬剤だと思います。
名前も聞いたことない方もいらっしゃるかもしれませんね。
量販店さんでも売っている薬ではないので、ネットで探してください。
まだまだ、気をつけないとダメな部分はあるのですが、今回はここまで。
◇ガーデン鈴木は移植の際使わせてもらっています〜グリーンナー〜
見た目には全くわからないのですが、ちゃんと噴霧されています。
葉一枚一枚がコーティングされ、しなしなにならないんです。
◆グリーンナー
1ℓサイズになります。当社も常に使う薬ではないので、大量に在庫はしていませんが、少しだけなら。
色が実に特徴的!!
◆ナメック星人かってくらいのグリーンです
さすが名前の通り、グリーン。
ナメック星人だ!!これしか出てこない。青汁?体に良さそう?
樹木の栄養剤ではないので、栄養剤はメネデールというものがあります。
そんな、グリーンナーの紹介も含めた樹木移植の話でした。