先日建てさせていただいたカスケードガレージ の車庫内に電気を使えるように線を引き込みました。
車庫の中で電気が使えるようにするのはいいことですよね、あとでしようと思っても面倒な工事になります。
地中に管を通しているのでww
◇設置前
ドアの後ろの部分ですね、さてどこに設置しましょうか?
この白色の管の中を電気の線が走っていくんですね。
◇設置
もしかしたら縦横で逆に表示されるかもしれません。カスケードガレージ 内に電源設置。
これで車庫の中で電気が使えます。
この工事電気の資格がないとできないんですね、馴染みの知り合いの方に設置していただきました。
さてどこから電気をいただいているかというと↓
住宅の外壁によくついている外部電源に繋いでおります。
通常はコンセントの穴を潰してしまうことになる場合があるのですが、今回は一工夫・・・ちゃんと全部コンセントが使えるように設置してあります。
電気がちゃんと通電しているのかも確認↓
オーケー。これでこれから電気を使っていただけます。
近年の傾向としてライティングなどの電気を利用することが多くなってきています。
外構工事やエクステリアの分野において、ローボルトといった電気資格がなくてもできる工事もあるのですが、電気資格がないとダメな工事もあります。そこを踏まえた上でうまく考えるのが私たちの仕事かなと思います。
外壁にコンセントがない住宅場合は・・・・結構面倒なことになるので、これから住宅を建てようと思っている方は、必要ないなと思っても外付けコンセントは絶対につけてください。何個かあってもいいと思います。
後からつけるのは金額も時間もかかりますので。
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