蒸し蒸し気温が続きます、なんとも寝付きの悪い日々でございます。
熱中症に気をつけながら、頑張りましょう。
◇イナバ物置NXシリーズ
清田区にて物置設置工事です。小型の物置でした。
冬季間に屋根の落雪で壊れてしまった物置の交換作業でした。
雪庇落雪による損傷の場合、保険が使えることがありますので、物置車庫等が壊れてしまっている方いらっしゃいましたら、相談ください。保険で全額出る場合もありますし、補足することもできるかもしれません。
物置っていろんな種類がありますが、今回はイナバ物置をセレクトしました。
ヨド物置・タクボ物置・イナバ物置等が一般的かと思います。
当社ではどのメーカーも建てますが、それぞれの個性があります。
ヨド物置は、一般的な物置メーカーで、取っ手が大きくて使いやすです。最大の特徴は扉が上吊りレールになっているので、下にレールがありません。フラットの状態になっています。木目調の扉があるのでそれが人気です。
イナバ物置は、デザイン重視で大きな取っ手はありません、上部の写真のような形です。
大きな特徴として、屋根の傾斜を変える事ができます。普通の物置は屋根の勾配は後ろについています。
イナバ物置は横にも前にも傾斜をつける事ができます。当社ではよく横流れ仕様の物置を設置します。
タクボ物置は、他の物置のサイズにはないものがあります。個人的には自転車を入れるのに適しているかもしれません。
有効間口が他社よりも広いのが特徴です。
上記のメーカー以外に特注で木製の物置も可能です。
オリジナルで作ることも可能ですが、金額が上がってしまいますね。
物置設置で一番重要なのは物置のサイズと束石を必ず使用するということです。
サイズは置く場所があるなら絶対に大きいほうがいいです。束石は北海道におきましては絶対にやってください。
物置は短い期間だけ使用するものではなく、長期間使用するものです。長い目で考えて設置しましょう。