駐車場・カーポート下、車等を止めるところの下はみなさんどの様にお考えでしょうか?
住宅ができたときは、砂利のままもしくは土のまま、アスファルト舗装だけやるが一般的ではないでしょうか?
インターロッキング・レンガ・ピンコロ石敷き、いろんな舗装がありますが、一般的にはアスファルトでしょうね。
金額のことを言えば、砂利敷き⇨アスファルト⇨インターロッキング等⇨コンクリート舗装⇨天然石舗装
この様な順かもしれません。使うインターロッキングやレンガによって変わりますがww
ガーデン鈴木的には個人的にはアスファルトは嫌いです。できるならコンクリートかレンガ等でやりたい!!
だがしかし、圧倒的に求められるのはアスファルト舗装・・・金額ですね。
みなさん予算があればアスファルトじゃないのにしたいとおっしゃるのですが、なかなか。
コンクリート舗装は年数が経ってもガタガタにならない平坦性が保てるのが魅了ですね。
インターロッキング・レンガ等は自然な感じが出せますので。⇦ガーデン鈴木はこちらが好き
今回のお客様はコンクリート舗装のお客様でした。
◇コンクリート舗装
掘削掘削しまして、下部に切り込み砂利を、その上にスタイロホーム(断熱材)、その上に鉄筋D10をそしてコンクリートを15㎝打ちます。細かい内容は施工するときに説明しますが、この様な構造です。
鉄筋自体はコンクリートの真ん中くらいに来る様に下にコンクリートスペーサーを入れて調整します。
生コンにも強度によって種類がありまして、これにより値段も変わってきます。
どうせするならそれなりの強度のコンクリートを入れたいとこですね。
この鉄筋が重要でコンクリートのひび割れを防いでくれます。
この鉄筋の感覚も細かく入れれば丈夫になるというものでもなく、広すぎても狭すぎてもよくありません。
はい、生コン入れて行きます・・・・ドロドロww
気温があまり高くならない午前中に作業を進めて行きます。
どんどんコンクリートは硬化していくので、早い作業が重要です。
左官屋さんが均します、トンボで・・・均します。
ある程度手作業で均し終わりましたら、機械の登場です。
この機械で平坦性をさらによくします。
均し終わりました。・・・・・これからまだ何回も均します。
今度は手作業で、ここからが腕の見せ所でないでしょうか?
何回も何回も均すことで、どんどん良くなるのがコンクリートです。
ツルピカ!!
塀部分の処理もうまく行きました。
コンクリートが硬化してから、今度はカッター目地入れ作業に入ります。
10日くらいは養生期間をおいてからの作業になります。
コンクリート舗装はガーデン鈴木まで